注文住宅備忘録:住宅ローン契約当日のまとめ

金銭消費貸借契約を締結する

なんだかんだでみずほ銀行さんと住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)を締結すべく平日の朝から住宅ローンコンサルティングスクエアへ。

みずほ銀行は支店で住宅ローン契約を結ぶのではなく、商品の審査までは支店でお話をしますが最終的にはエリアごとに決められた住宅ローンコンサルティングスクエアにてローン商品の説明や各種手続きを実行するようですね。

持ち物は前回「注文住宅備忘録:住宅ローン時に必要なもの 」に記載してますのでみずほ銀行で契約される方で忘れている人は参考にどうぞ。

事前に聞いていましたが住宅ローンの重要事項の説明と各種保険など金融商品の売り込み合わせて2〜3時間ぐらいかかりました。とはいえ、生命保険などにも入っていない私は結構参考にもなりましたね。

当日の契約書について

当日の実印にて契約したのですがその控えの書類一覧を下記の通り記載しておこう。契約書は全部で以下の6枚が手元に残っていました。

・追加担保差入に関する念書(新築)
・保証委託契約証書
・委任状(抵当権設定・変更登記および共同担保の登記申請)
・個人ローン契約書(金銭消費貸借契約書)
・金利引き下げに関する特約書
・抵当権設定関係契約証書

上記、契約書の重要事項は説明していただきましたが、詳細まで把握せずに捺印をするような状況でした。とはいえ、本日契約しなければ、融資実行もしていただけないので仕方なくポンポンと実印を押すことに、、(友人にも聞いていましたが)

あとは住宅ローンの金利上乗せ分で生命保険のような金融商品や建物の保険について1時間程度説明と売り込みを受ける・・

正直、金融商品の説明がなければ2時間以内で終了できる内容だと思いましたが説明自体は流石に丁寧でしつこくもないので勉強にはなりましたが余計なコストはかけたくないのですべて断る羽目に。

建物に向けた宿題など

土地に関する融資実行は本日の契約で全て完了。建物に関する住宅ローンの宿題として工務店から以下の書面を準備出来次第送付して欲しいとお願いされる。

・建築請負契約のコピー
・建築確認書の1〜5面のコピー

また住宅ローン控除のために残高証明は11月〜12月頭にかけて送付するとのことでした。ただ、11月や12月に繰り上げ返済をすると残高証明の発行タイミング次第では金額が変わってしまうので11月や12月はなるべく繰り上げ返済しないほうがいいとのアドバイスもいただく。

また、建物についての契約住所は現住所ではなく、新住所で登記しておけば司法書士にお願いする回数が1度減る(?)ため無駄な費用をなくせるとアドバイスもいただく。(けど、正直理解しきれてないがメモだけ取っておいた)

ともかく、一つ一つクリアして注文住宅完成に向け進んでいますね。

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