セレクション初体験
たまたま始めた長男のサッカー(大豆戸FC:U9)ですが成り行きで横浜Fマリノスの小学生セレクションを体験することに。それなりの強豪チームに所属しているので周りの子がセレクションを受けるというノリにながされて本人が受験を気軽にママにお願いして臨むことに。
場所は、みなとみらいのスポーツパーク。総勢200名ぐらいがセレクションに臨むようですが神奈川県の名門チームのユニホーム(マリノス・バディ・フツーロなど)結構色々なチームのそれなりの実力のある子が受けに来ているようですね〜。
基礎技術は高い
なぎノートの息子は記念受験に近いのですが、楽しそうにサッカーをして全力を出し切っていたのでなかなか良かったな〜と思いました。あれで落ちるならシャーないなと(笑)本人もやるだけやったので1次は合格できないかなぁ〜とコメントしていました。
ちなみにあざみ野FCの子と同じチームになったようでボール回しもコミュニケーションもとれていたようで親がひいき目で見てもなかなか即席の割に強いチームでアピールも多少できたのではと思っています。
とはいえ、残念ながら父ちゃんには合否はわからないんだ、息子よ!
しかし、ボールを扱う技術の高い子だらけでイマイチ実力差が私にはわかりませんでした。いったい1時間ちょっとでどのように評価するのだろうか〜
ちなみにセレクションは最初にウォーミングアップが20分ぐらいあり、その後4人一組でゲームを実施して1試合ごとにコーチが2人見ているような感じで終了すると次のコーチが待つエリアに移動して再び1試合を繰り返す形で進行。
ゴールキーパーがいないので得点の有無は、あんまり評価のポイントではないんだろうなと思いました。
正直ずば抜けて上手い子もいないし、下手な子もいないのかと思いました。
ということで1次ぐらいは突破できる可能性も多少あるかなぁ・・と親バカな期待をしていますw
ひとつ思ったのは所属するチームの戦術でドリブル主体の子もいれば、うまくスペースにパスを出す子もいたりと個性があって面白いなと・・
なお、2日後にマリノスのホームページに合格者のみ番号がアップされるそうです。よく頑張った息子の番号もあることを祈って・・・(大変だとは思うけどね)
本人の取り組み姿勢に変化
マリノスのセレクションを体験したおかげでサッカーに対する姿勢に変化が感じられました。これだけでもセレクションを受けた意味があって良かったですね。
どういうことかというと、もっと練習して確実に突破できる実力を欲しいと本人が帰りの車でコメントしていました!
これだけでもセレクションを受けた甲斐があったね〜。頑張って欲しいものです。
おまけの感想
関係ないですがセレクション終了後に隣にすわっていた見知らぬ親子の会話でひきました。
母:どうだった?
子:うん、楽しかった!
母:楽しいじゃダメだろ・・・気合いれろよ。(なんか厳しいコメントが・・)
子:しーん・・
こういうの見るとかわいそうだなぁと思いますね。
こういう姿勢だと受かるのも受からないのでは?と思いましたね。やる気を引き出すんじゃなくて人間萎縮しちゃいますよ。色々な考えや育成がありますが人間の力は怒られて引き出されるとは思えないんですよね〜。
追記:1次セレクションは通過しましたが、2次セレクションで不合格でした。残念ですが良い経験です。