某J下部セレクション 備忘録その3

某J下部 3次セレクション

力試しのつもりで某J 下部のセレクション を受けてみましたが、気がつけば3次セレクション。ここまでくるとKYOの両親(このブログを書いている私ですがw)も憧れのJ1クラブの下部組織への入団を意識してきたことをよく覚えています。

2次セレクションから3次セレクション は大体2週間ぐらいの期間を開けて合格した5名が現J下部(RFK)メンバーのトレーニングに混じる形でセレクション への参加。これは入団するにあたり現在のメンバーとの力の差を測る目的だったんだと考えられます。

3次セレクションの実施内容

某J下部(RFK)の3次セレクション は以下の通りで、さらにビデオカメラを回して録画も行われていました。時間としては2時間弱だったと思います。

  • ウォーミングアップ、ステップ
  • 1VS1
  • 50m走(J下部メンバーと2次合格者での競争)×2
  • 3対3(キーパーのセレクション合格者も合流)
  • 8人制の試合

流石にJ下部のメンバーが合流すると2次セレクション よりスピード感がさらに上がったように私には感じました。しかし、意外にもKYOはフットサル やこれまでのチームで強豪チームと戦ってきた経験からか、互角以上の戦いができていました。何より体格では現メンバーより優れていたように感じました。

どのトレーニングでも存在感を感じられ、1対1でも3対3でも現行のJ下部ジュニア より目立っているように感じました(親バカですねw)

流石にJ下部ジュニア は、ドリブル、トラップやボールの置き所など上手だな〜と感じる子供が多かったですがKYOは元々DFなのでその大きな強みである体を使って奪ったり、体をぶつけてボールをとるようなことが多々発生して目立っているように感じました。

そして、50mの競争では合格者とJ下部メンバーで競争しても上位3位ぐらいだったと思います。低学年では遅かったけど体が大きくなると速度も速くなるものですね。

最重要ポイントであるゲーム

そして、最も重要なゲームへ。15分のゲームを2試合だけでした、、。流石にこれまでのセレクションとは違い、選ばれたJ下部メンバーは技術・体力・状況判断共に高いレベルだとすぐにわかりました。何より勝負に対する姿勢がKYOにはまだないと感じましたね。

初めてチームを組むメンバーでも勝つために声がけなど積極的に取り組んでいるのが印象的でした、、我が息子はどちらかというとその声がけに飲まれて声はほとんど聞こえない状況。

試合で存在感は出せないかな〜と思っていましたが対戦チームのセンターファワードへの縦パスを立て続けにカットし、体を張った献身的な守備、ボールロストもほとんどなくセンターバックから前方へのフィードと出来過ぎなぐらいでした。

現れた別格のJ下部ジュニア

ゲームには2次セレクション でもJ下部ジュニア (RFK)数名が参加していましたが明らかに別格の選手が2名ほどいました。というのも合格者・J下部のメンバーでも明らかに存在感が違う選手。

目立ちまくっているんです、、文章ではうまく伝わらないと思いますがコーナキックやスルーパス・得点などここまで選ばれた選手の中でもさらに輝いている選手をさらに凌駕するプレーの数々・存在感。

私と妻はなんじゃこりゃ〜という気持ちでゲームを見ていたのが正直な感想です。

しかし、ここでセレクション コーチから意外な指示が・・

明らかにJ下部ジュニア でもトップだと思われる子供にKYOとマッチアップになるセンターフォワードのポジションにつくように指示が出ました。
私たちは驚きましたが、むしろ心の中で、見込みがあるんじゃないかと期待したのを覚えています。

結論から言うと、KYOはその子供からボールを奪うことはできませんでしたが、食らいついて自由なプレーをさせていないように私には感じていました。ドリブルで抜かれそうになってもシュートはさせないぐらい追いかけて体を密着させて対応などJ下部ジュニア 相手によくやっていると親バカながら感心しました、これでダメなら仕方ないよと(笑)

J下部3次セレクションの結果

3次セレクションの気がつけば、アッと言うまの出来事でしたが良い経験でした。何より即興のメンバーでレベルの高い試合を経験できたことが大きいかなと思いました。ここまでのセレクション とは違い5日後までに電話で連絡するとのこと。通過者には練習会へ参加してもらうとのことでしたが意外な結果が・・

と言うわけで、備忘録その4に続く・・

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