J下部 ジュニアユースでの進路面談

J下部 ジュニア時代を少し振り返ると

久々にKYOのサッカーに関する備忘録として記載しておきます。参考になる人も将来いるかも知れませんから。

さて、ジュニアからJ下部組織であるRFKに入団して早いもので3年が経過しました。6年生からジュニアユースはさすがにジュニアユースへの昇格を織り込んで入団したので心配ありませんでした。

早いものでKYOもU15に突入です(中学校3年生シーズン)。

ジュニアユースU13時代について

U13時代はリーグ戦後半はスタメンというか試合出場の機会を失い辛いシーズンを過ごしていましたが腐ることなくコーチの指示や自主練でサッカースキルを高めている姿が我が息子ながら素晴らしいと思ったものです。

親としては試合観戦にいってもB戦(リーグ戦が終わった後の未出場の選手のためのトレーニングマッチ)だけでは少し寂しい気持ちもありました。

レベルの高い環境では能力の高い選手が出場するのは競技スポーツであればあるほど当たり前のことですので仕方がないと思っていても、子供のことだと胸がいたくなるようなこともありましたね。

特にJ下部へ入団してくる選手は能力が高いため競走は熾烈です。ジュニア時代にスタメンの選手がスタメンでの出場機会を失うこともザラにありました。

ジュニアユースU14時代に一気に成長

KYOの所属するJ下部では1年ごとに監督・コーチが変わるためスタメン等はリセットされてU13のコーチからU14のコーチへ引き継ぎはありつつも、新しい目で再評価される環境でした。

U14の新監督の元では同じポジションを争う選手が飛び級で上のカテゴリに行ったこともあり、リーグ戦スタメンでセンターバックを担うことが多く採取的には試合出場時間ではチームで1位か2位だったようです。

監督との相性も運良く、いい関係を構築できたようで全ての試合にスタメン且つ様々なアドバイスを受け、一気にサッカースキルを高めて成長することができたと親の目には映りました。

運良く同じセンターバックのポジションの選手が飛び級することで空いたポジションにスタメンでリーグ戦という公式戦でほとんどフル出場できる経験はなによりも成長に繋がったなと思います。そういう意味では、悔しい中でも努力を継続したことでチャンスを掴んだとも言えるし、ある意味KYOは運が良かったなとんも思います。

と、U13・U14時代の振り返りはここまででU15シーズンが始まるということで担当のコーチと面談の備忘録に繋がります。

J下部でのジュニアユースからの進路面談

実は所属するJ下部にて選手の両親と面談がありますよとチームから連絡がきただけなのでKYOの親である私どもは当日まで面談の内容は全く不明でしたw

さて、丸腰でRFKの面談に出向いたわけですが、、担当コーチからの挨拶と軽いアイスブレイクで家での様子を聞かれた後は U15から先の進路について説明がありました。

具体的には以下の3点になりました。

  • 今後の進路についてのスケジュールについて
  • ユース昇格の場合の高校受験について
  • ユース昇格ができない場合の進路について

今後の進路についてのスケジュール

私も忘れないようにブログに記載しているのですが、進路のスケジュールで一番大事なのは7月中旬ごろにユース昇格の可否について面談があるとの説明を受ける。選考にあたっては監督含め全スタッフで決めるとのこと。

意外と早いんだなと思いました・・・夏休み前に昇格者と非昇格者にわかれてしまうんですね。

選考も全スタッフで慎重に決定するんだなという印象でした。そういえばRFKへの入団時も全コーチから合格を勝ち取らないといけない言われた記憶があるのでその意味では同じようなものだな。

ユース昇格の場合の高校受験

ユース昇格の場合は練習場からなるべく近い学校がよいとの説明を受けました。当たり前ですが練習時間に遅れることがないように近場の学校を考えてほしいと説明されました。

また私立では土曜日に授業もあるので昇格時には公立高校の方がいいんだろうなと思いましたね。しかもユースから先になるとプロになる選手と大多数の大学進学もあるということで、高校も背伸びして入学よりは現実的な選び方も大事だという説明もありました。

確かにスポーツ推薦でも内申が重要になるので良く考えなければならない点ですね。

ユース昇格ができない場合の進路

ユースに昇格できる人はいいですができなかった場合も7月中旬の面談時点で進みたい高校(サッカー強豪校)を決めておいてほしいとの説明がありました。練習会などアテンドして進路が決まるまで相談にのってくれるとのこと。

この辺りはどのJ下部もそうだと思いますがありがたいなと思いましたね。KYOは一体どうなるのか不明ですが親が口出しするまでもないのでサッカー同様に事前にしっかりと準備してくれるといいなと思います。

なお U15年代では3月あたりから高校との練習試合もあるそうです。多分この練習試合で高校のスカウトなどへお披露目などもあるんでしょうがわからにことが多いのでしっかりと情報収集して公開のないようにサポートできればいいなと思います。

最後に

J下部でサッカーをしているKYOも日々努力をしているので勉強と両立はとても大変です。文句をいうことなく取り組んでいるので良い結果が出るといいなと親としては思いますね。

本人の希望はユース昇格ですがこればかりはチームが決めることなので期待せずに親としての準備だけはしておこうと思います。ユースでも高校でも未来はわからないので期待しないのが一番いい心の持ち方だと思っています。

J下部に入団して思ったのは技術のある選手・フィジカルの抜けてる選手・頭の良い選手など特徴のある上手い選手は本当にたくさんいるなという印象なのでこどもにプレッシャーをかけることなく目の前の目標に取り組んでくれるだけでいいなと考えています。

面談は担当コーチの人柄もあり、スムースに終わりましたが緊張感のある1日となりましたね。

あ、そういえばコーチから言われた言葉で「KYOが昨年1年間でとても成長しているという話を全担当者から聞いている」と伝えられたときは嬉しかったし、これはひょっとするとチャンスもあるかなと親バカに考えてしまいました。

この結果はまた半年後に。

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