某J下部セレクション 備忘録その1

某J下部セレクションへの申し込み

さてトレセンのセレクションでは1次でスパッと落ちてしまったKYOですが、どういうことか某有名J下部チームのセレクションを受けたいと母に打診したそうです。(といっても母がセレクションがある旨を伝えたんだと思いますが、、)

私自身サッカーで応援しているのでJ下部のセレクション自体は難しいだろうと思っていますが、たかだか数千円程度で真剣に取り組む選手たちと競い合うのは何よりのサッカーの練習になると思っているのでKYOが望むなら是非とも受けた方がいいという考えです。

ところが、このセレクション受験が思わぬ自体を呼び込むことになりました。
この辺りは徐々に記載していきたいと思います。

1次セレクションスタート


1次セレクションは200人弱は参加していたでしょうか、、内容としては以下になります。
・パス交換などのアップ
・50m走
・ミニゲーム(10分×4・5本)

これまで受けた唯一のJ下部セレクションは、ゲームのみだったので走力測定は初めての体験です。KYOはあまり足が速くないのでこの時点で半ば諦めモードでした(笑)。ただ予想に反して高学年からどうも足が若干速くなったようで20人程度での競争でしたが意外にも上位1〜5位での結果でした。

ミニゲームに関しては、1ゴールも決めていませんが「ボール奪取およびパスカット」が多く献身的なディフェンスが目立っていたように思います。

とはいえ、現在所属チームでもサイドバックを多く担当しているためかセレクションにも関わらず引き気味(フォーメーションでは最後尾)にポジションを取るのはトレセン時とあまり変わらずちょっと不安に、、。

セレクション時に同じチームになった選手は、とにかくドリブラーや意味なくキックする選手が多く父・母共にOh No!という感じでした。

さらにセレクションのコーチ陣も最初の1・2試合以外はほとんどチェックしていないようにも見えます(笑)
ただ、プロコーチは1タッチ・2タッチ見るだけで技術レベルがわかるというのでそこを信じるしかありません。


KYO母は「セレクションコーチが全く見ていない」と不安な心情を吐露。


確かに8面ある真ん中しか見ていないな〜と私。
ただ、本人は強度高く守備を継続して取り組んでいましたし、私も見ていて攻めはするけど戻れない選手が多いという印象。

またスクールでのオフザボールの向上だと思いますがボール非保持の際、仲間のサポートが早くボールが比較的回ってくるような状況が明らかに増え親から見るとなんとなく目立っているように感じました。

本人曰く、うーん調子は悪くなかったし楽しかった!とのこと。さて結果はどうかな〜

1次セレクション結果

さて結果はなんとその場で30分後に発表とのこと、、以前受けたチームは電話連絡かWEB上に合格者の発表なので待っている間のドキドキ感がないだけましです。

コーチ陣が会議で30分ほど外し調整完了でしょうか、戻ってきました。父・母とも頑張ったねと励まそうと打ち合わせ(笑)
コーチから「今回の合格者は14名です(確か記憶では、、)」
厳しいと感じビブスの色と番号で次々と発表が、、、

そして残り2人目のその時、、

KYOの名前が呼ばれ父母ともに耳を疑いました!!

なんと1次セレクションをどうにか合格してしまいました。1ゴールも取れませんでしたが献身的なディフェンスやパスカットをプロコーチはちゃんと見て評価してくれたと感じた瞬間でした。
その日に2次セレクションの場所等の確認をして帰宅。

そして、J下部セレクションその2へ続く、、

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